


おおよそ18年乗り続けた愛すべきミニ。(初代)
この車に乗ることによっていろいろ経験することが出来ました。
大げさに言えば ”人生を変えた一台” とも言えるでしょう。

最初はこの色、4年ほど乗ってミッションを交換し外装をオーバーホール。
いろいろいじって、本当にいろいろ変化し、進化しまたは退化しました。
とても愛しいミニです。

そして、この度我が家にやってきたローバー・ミニ・ポールスミス。
ミニとしては2代目です。




ボディはドンガラの状態から錆や凹みを全て取り払って全塗装。
エンジン、ミッション、その他補機類もオーバーホール、交換です。
いわゆる、極力出荷状態のノーマルに仕上げていただきました。
全てお任せしたミニ屋さんは → ガレージ46 さんです。

ローバー・ミニの生産は2000年が最後。
ミニの晩年は様々な特別仕様や限定車が販売されました。
そして、1998年にデザイナーのポール・スミスとコラボしたのがこのモデル。
世界限定1500台、と言われていますがその大半は日本で販売されたようです。
シンボリックなのがグリルに張り付いたシトラスグリーンのグレートブリテン島。
そして、ポールスミスのデザインによる七宝焼きのエンブレム。

エンジンルームはまるで新車のように綺麗。
ヘッドカバーの他、所々にシトラスグリーンで施されたパーツがあります。


可能な限り、手を加えず、ノーマルで乗り続けたい。
そんな気持ちにさせるミニです。









こちらにも参加しています!



コメント